ここんにちは はる です
前回の信用金庫への続きです
地方築古ボロアパートゲットなるか!?③信用金庫編
こんにちは 職業は?と聞かれて「投資家です!」と言ってみたい はる です前回に引き続きボロアパート購入編ですまだご覧になられてない方は以下よりどうぞ価格 1,600万円土地面積120坪...
物件概要
価格 | 1,600万円 |
土地面積 | 120坪 |
築年月 | 1994年 築26年 |
建物構造 | 木造 2階建 |
間取り 面積 | 1LDK×8戸 36m2 |
駐車場 | 有 8台 |
現況 他 | 34,000円 2戸入居中(退去予定) |
利回り | 20.4% |
1週間ほど経過し信用金庫から連絡がきました
あいさつを交わし本題へ
今日も笑顔の素敵な好青年が対応してくれますが、内容は渋いです
「当行としては日本政策金融公庫との協調融資ですすめたい」(キリッ)
民間金融機関との連携の取り組みについて|日本政策金融公庫
日本政策金融公庫(略称:「日本公庫」)と民間金融機関との連携の紹介サイトです。連携の取り組みの内容についてご紹介します。
ちょっと見めんどくさそう
理由は以下
- 入居率が悪い
- 不動産賃貸業者としての実績が無い
- 支店決済可能な金額での融資金額(500万円!?)
- 1,500万円での融資は本店決済となり時間がかかるうえ否決される可能性あり
- 金利も日本政策金融公庫より高い見込みであること
日本政策金融公庫 10年 1,000万円 (金利未定)
信用金庫 10年 500万円 (予想金利3%)
借入期間10年というのが厳しいですね
収入家賃に対する返済比率も60%超えてしまいます
ただ支店決済可能な金額なので、融資審査に落ちるこはほぼ無いとのことです
本審査にあたり、以下の書類準備依頼がありました
- 評価証明書(土地、建物) 市役所
- 謄本 法務局
- 公図 法務局
- 地籍測量図 法務局
- 建物図面 法務局
- 金融機関取引一覧表 (預金、借入金の内訳を金融機関ごとに一覧にしたもの)
- 返済財源明細書 (家計簿のようなもの、月ベース換算して記載する)
- 家賃の詳細内訳
- 売買契約書
- 退去者の確認資料 (滞納者が居た為、退去したことが解る資料)
- 内装の写真
何の実績もないサラリーマンが、好条件で融資を受けるのは簡単ではないようです
また公庫に逆戻り
あわよくば信用金庫のみで、全額融資出来ると思っていただけに残念ですね
前回ルンルン気分で帰宅しましたが、今回はちょっとブルーです
整理すると
日本政策金融公庫で借入申込
同時に信用金庫に借入申込
まずは日本政策金融公庫へ提出する創業計画書の作成からですね
3日ほどかけてほぼ完成した頃、仲介の不動産会社から一本の電話が鳴りました
変わり者売主編へ続く
コメント
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