投資を始めたいけど何からはじめたらいいか解らない
投資を始めたいけど損はしたくない
投資を始めたいけど仕事が忙しくて時間がない
という方はぜひ最後までご覧ください
ＩＰＯ株投資（新規公開株）とは
IPOとは、「Initial（最初の）Public（公開の）Offering（売り物）」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。
引用元：ＡＵカブコム証券
https://kabu.com/item/ipo_po/about_ipo.html
昨年有名どころではクラウド会計ソフトのfreeeが上場しました
株式投資はＩＰＯからスタートしよう
低リスク
株式投資といっても、いくつもの手法があります
下へいくほどリスクが大きくなります
ＩＰＯ投資 ★
最初に２０２０年、２０１９年の初値売却時利益ランキングを作成してみました
（手数料考慮せず）
２０２０年 新規公開株 ＩＰＯ １００株 初値売り 利益ランキング
| コード | 銘柄名 | 公募価格 | 初値 | 100株 利益 | |
| 1 | 4495 | アイキューブドシステムズ | 3,120 | 9,430 | 631,000 |
| 2 | 4496 | コマースＯneホールディングス | 1,600 | 6,970 | 537,000 |
| 3 | 4493 | サイバーセキュリティクラウド | 4,500 | 9,210 | 471,000 |
| 4 | 4052 | フィーチャ | 520 | 4,710 | 419,000 |
| 5 | 4051 | ＧＭＯファイナンシャルゲート | 2,540 | 6,550 | 401,000 |
| 6 | 6599 | エブレン | 1,350 | 5,000 | 365,000 |
| 7 | 7353 | ＫＩＹＯラーニング | 2,300 | 5,360 | 306,000 |
| 8 | 4497 | ロコガイド | 2,000 | 4,605 | 260,500 |
| 9 | 7689 | コパコーポレーション | 2,000 | 4,530 | 253,000 |
| 10 | 7352 | Ｂranding Engineer | 490 | 2,920 | 243,000 |
２０１９年 新規公開株 ＩＰＯ １００株 初値売り 利益ランキング
| コード | 銘柄名 | 公募価格 | 初値 | 100株 利益 | |
| 1 | 4434 | サーバーワークス | 4,780 | 18,000 | 1,322,000 |
| 2 | 4438 | Ｗelby | 5,200 | 18,030 | 1,283,000 |
| 3 | 4488 | AI inside | 3,600 | 12,600 | 900,000 |
| 4 | 7080 | スポーツフィールド | 2,730 | 8,500 | 577,000 |
| 5 | 7073 | ジェイテック | 4,750 | 10,320 | 557,000 |
| 6 | 4445 | リビン テクノロジーズ | 3,900 | 9,000 | 510,000 |
| 7 | 4429 | リックソフト | 4,000 | 9,050 | 505,000 |
| 8 | 4481 | ベース | 4,700 | 9,050 | 435,000 |
| 9 | 4880 | セルソース | 2,280 | 6,020 | 374,000 |
| 10 | 4482 | ウィルズ | 960 | 4,535 | 357,500 |
ランキングトップ１０だけあって凄い上昇率なのがわかります
今年コロナ暴落時は公募割れする銘柄が続出しましたが
公募価格割れする銘柄の回避も比較的容易です
ＩＰＯに申し込まなければ損はしません
個別株、投資信託等は暴落があればがっつり下がります
ＩＰＯ投資は基本キャッシュポジションなので
数年に一度は必ず訪れる暴落に巻き込まれることはありません
どんな投資よりリスクが低いと言えます
インデックス積み立て投資（投資信託） ★★
現在株式投資の王道
ＩＤＥＣＯ、積立ＮＩＳＡ等税制優遇もあり投資初心者におすすめです
銘柄選定、投資タイミング等考える必要がなく設定してしまえばほぼ
ほったらかしで運用可能
ただ退屈です
投資依存症には不向き
時間がかかるのが最大のデメリットです
個別株 ★★★
銘柄選定、チャート分析、売り買いのタイミングなど勉強が必要
会社四季報読破出来る変態（オタク）以外触る必要無し
信用取引 ★★★★★
売りからも入れる信用取引
証拠金の３倍程度までの取引が可能
かなりのハイリスク投資で上級者向け
投資初心者は手出し無用
低資本で参加可能
2０１９年は約８０社ほど新規上場して
一番高い単価のIPOはWelbyの５，２００円
２０２０年は現在４２社ほど新規上場して
一番単価の高いＩＰＯはサイバーセキュリティクラウドの４，５００円
５０万円ほどの資金があればほぼ全てのＩＰＯに参加可能です
低メンテナンス
そもそも１年間で多くても８０社ほどしか上場しないので
忙しいサラリーマンの方でも隙間時間に申し込みなどは可能です
購入方法
ＢＢ申し込み
↓
当選ＯＲ落選
↓
当選時は購入申し込み
↓
上場日に売却
１銘柄３分×２証券口座×９０回 ５４０分 １年間で９時間ほど
慣れれば１銘柄１分程度で申込完了します
資金拘束されない
ＩＰＯ投資の１番のメリットはこれですね！！
投資は余裕資金でやるのが鉄則
ＩＰＯ投資は当選しなければ資金拘束されません
通常は証券口座に預けてあるだけなので
突発的にお金が必要となったときはいつでも引き出せます
デメリット
いいことばかり書いてもしょうがないのでデメリットも
ひたすら申し込みしても１年間当選無しは当たり前
Ａ級銘柄が当選する確立は１％もないでしょう（体感）
退屈です
資金が少ない時期は証券口座間の資金移動がめんどくさい
ただ当落発表を確認する時は若干ワクワクします（笑）
まとめ
ＩＰＯ株投資は低リスク
少ない資金から参加可能
申し込み作業は慣れてしまえば１分ほどで完了します
投資初期はまずＩＰＯ投資から始めて
資金が貯まるまでは書籍等で勉強し
自分なりの投資スタンスを確立してから個別株
信用取引とステップアップしよう
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